年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   伝統文化演習  
担当教員   須川 妙子  
対象学年     クラス      
講義室   65i教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   金1   単位区分    
科目種別   演習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 江戸期の生活文化  
概要 江戸期に出版された料理書から当時の生活文化を探る  
到達目標 1.江戸期の生活文化の豊かさ(芸術性)がわかる
2.江戸期の料理書の復刻本を読み解き、その面白さを伝えることができる  
授業形態 演習形式  
内容・スケジュール 第1回 ガイダンス(授業概要の説明、輪読の順序決定、参考文献の紹介等) 
    ※シラバス(このページ)をプリントアウトして持参のこと
第2回 テキストの輪読
第3回 テキストの輪読
第4回 テキストの輪読
第5回 テキストの輪読
第6回 テキストの輪読
第7回 復刻本の選択
第7回 復刻本の解説
第8回 復刻本の解説
第9回 復刻本の解説
第10回 復刻本の解説
第11回 復刻本の解説
第12回 復刻本の解説
第13回 復刻本の解説
第14回 復刻本の解説
第15回 総括およびまとめレポートの提出

※全回、受講生の発表と議論で進める
※受講生数によって輪読と解説の回数は変更になる  
準備学習・事後学習 準備学習:分担分(テキスト輪読、復刻本解説)のレジュメ作成
          ※人数分を印刷し、配布すること
事後学習:議論を踏まえたレポート作成(自分が担当しなかった分もすべて含む)・1回分につき1枚
     ※最終回にまとめて提出  
学外授業 予定はしていないが、ふさわしい展示会等があれば見学会等を実施したい  
成績評価の方法と基準 平常評価(100%)
■演習への積極性(事前準備、発言等)(50%)
■事前学習の状況(25%)
■事後学習のレポート(25%)

※配点は状況をみて変更の可能性がある
 
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
 
テキスト 原田信男『江戸の料理史ー料理本と料理文化』中公新書929
 
参考図書 授業内で適宜示す  
関連する科目、履修者への要望など ・第1回ガイダンスにて授業概要の説明と、テキストの輪読分担を決めるので履修希望者は必ず出席のこと
 1回目に出席できな場合は、事前に申し出ること。事前申し出のない2回目以降の受講は認めない
・「日本文化のかたち」「食物学」を履修していることが望ましい
・受講生の議論によって成立する演習です。十分な事前学習の上で出席し、積極的な発言で議論を進めること。
・「思いついたことをお喋りするだけ」では議論にならないことを十分に認識したうえで履修してください。
・インターネット上の評論などを多用せず、自身の言葉で議論すること
・討論の際には他者の尊厳を傷つけるような言動は慎むこと
※【重要】15回目の授業が気象状況等不測の事態による休講となった場合の対応は、追って連絡するので、Live campusの掲示で確認すること  
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