年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   応用フランス語Ⅱ  
担当教員   中島 潤  
対象学年     クラス   TD  
講義室   640教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   火3   単位区分   選必  
科目種別   語学   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ ヨーロッパの文化・習俗に対する理解を深めながら、フランス語文法の基礎を確立する。  
概要 初級フランス語を習得した後に、中級フランス語学習への橋渡しとして、更にステップアップした語学能力を取得するために、フランス語の基礎の確認と補足を行う。また、フランスの文化や習俗について学び、理解を深める。  
到達目標 フランス語初級文法の確認と復習をし、辞書を用いて文章が読めるレベルまでの読解能力を身につける。
自分の言いたいことを、簡単なフランス語で表現できるようになる。  
授業形態 フランスの文化や習俗に関する文章を、辞書を用いて読解してもらう。文章のテーマごとに、写真や音声資料などを紹介することで、フランス文化に関心を抱けるような授業を行う。  
内容・スケジュール 春学期から継続で『フランスの今』(駿河台出版社)の読解を中心とする。大まかな進度は以下の通りだが、履修者の理解度に合わせて、臨機応変な対応をする。
第1回  オリエンテーション
第2回 Leçon14 「比較する」(比較級)
第3回 Leçon15 「スポーツ・勉強」(最上級)
第4回 Leçon16 「方向」(前置詞)
第5回 Leçon17 「数量」(数量の副詞)
第6回 Leçon18 「食品」(中性代名詞)
第7回 Leçon19 「郵便局・銀行」(中性代名詞)
第8回 Leçon20 「文学・詩」(関係代名詞)
第9回 Leçon21 「スペクタクル・ショー」(関係代名詞)
第10回Leçon22 「衣服・モード・色」(条件法)
第11回 Leçon23 「メディア」(接続法)
第12回~第13回 Leçon24 「説明する」(間接話法)
第14回 Appendice 「文法補遺」(基本6文型・数詞・助数詞など)
第15回  まとめと復習  
 
準備学習・事後学習 準備学習:予習が必須。辞書を用いて、テキストを1課分下調べをしてから授業に出ること。
事後学習:授業中に指示した課題を行うとともに、学習した内容の復習を行い知識の定着をはかること。
 
学外授業 行わない。  
成績評価の方法と基準 総合評価で評価する。
平常点(20%)および期末に行う筆記試験(80%)による。平常点は主に、毎回の授業への参加度(出席をするのはもちろんのこと、予習がきちんとなされているか、これまで学んだ知識を消化しているかを中心とした、授業への積極的な参加態度)を評価する。ただし、欠席が授業日数の1/3(5回)を超える者には単位を与えない。
 
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【○】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【 】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
 
テキスト 〈テキスト〉
『フランスの今』(駿河台出版社)2014  
参考図書 紙版、電子辞書のどちらでもよいが、仏和辞典を用意し、授業に携行すること。  
関連する科目、履修者への要望など 語学の学習は継続が重要である。理解できない項目があったら、必ず質問するなど、問題点を解決するように希望する。焦らず着実に学習しましょう。  
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