年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   応用ドイツ語Ⅱ  
担当教員   保坂 和宣  
対象学年     クラス   TB  
講義室   622教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   火4   単位区分   選必  
科目種別   語学   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 応用ドイツ語1の継続講義。春学期の基礎を踏まえてドイツ語の実際的な能力をさらに高めていく。  
概要 ドイツ語の,読む、書く,聞く、話す,などの実践的な理解力表現力を身に付ける。平易なドイツ語文の読解演習, やさしいドイツ語会話表現練習,ドイツ語による自己表現練習等を行っていくなかで,ドイツ語の言語構造への理解を次第に深めていきたい。授業ではドイツの最新ポップスのビデオクリップやドイツ映画等の映像教材を用いて,ドイツ文化を紹介する時間も設ける予定。新しい外国語の学習であることをふまえ,絶えず関心を持って積極的に授業に参加することを望みたい。    
到達目標 ヨーロッパ共通参照枠( Common European Framework of Reference for Languages、独GeR:Der gemeinsame europäische Referenzrahmen für Sprachen)A21からB1,2レベル(独検3級-2級レベル)の言語運用能力の習得。明確な標準的なドイツ語で、身近なテーマや自信の経験や希望などを、簡潔に表現することができることをめざす。  
授業形態 演習形式。平易な例文を用いてドイツ語文法の復習、確認を行いながら,簡単な文法問題,会話表現に出来るだけ多くふれてドイツ語表現の基礎を捉えていく。また,基本的な例文の音声的な訓練を繰り返すことにより,実際的な多様な表現法もさらに目指していきたい。      
内容・スケジュール 応用ドイツ語Ⅰからの継続講義。
それぞれの内容を復習、確認しながら練習問題等を用いて実際的な練習を行う。
1  分離・非分離動詞    分離動詞と非分離動詞の解説
2  zu不定詞    zu不定詞を用いた表現
3  動詞の三基本形    動詞の三基本形について
4  過去表現    過去形,過去人称変化
5  完了表現    現在完了形とその用法
6  比較表現    比較表現とその用法
7  副文    従属接続詞による副文の表現,定形後置の現象
8  再帰表現    再帰動詞と再帰表現
9  関係代名詞    定関係代名詞による副文の表現
10  関係代名詞(2)    不定関係代名詞による副文の表現
11  受動表現    受動態とその用法
12  受動表現(2)    自動詞の受動文,動作受動と状態受動
13  接続法    接続法第Ⅰ式の表現
14  接続法第Ⅱ式の表現,非現実話法
15 秋期まとめと 臨時試験  
準備学習・事後学習 準備学習:Textにあらかじめ目を通しておおよその内容をとらえておき、発音も練習しておく。事後学習:授業で確認した内容をよりたしかなものするために復習を怠らないこと。    
学外授業 学外授業の予定はありません。  
成績評価の方法と基準 臨時試験70%,授業時の小テスト、課題発表等の平常点30%。ドイツ語の基礎的な文法理解、正しい表現、発音が獲得できているかが評価基準になります。    
定期試験期間中の試験実施方法 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 『ドイチュ アインブリック!みんなで学ぼう、ドイツとドイツ語』 鈴木 保坂    大学書林 2015  
参考図書 参考図書等は、授業内で随時紹介する。  
関連する科目、履修者への要望など ドイツ語という新しい外国語の学習であることをふまえて、 常に積極的な関心、 興味を抱いて授業に臨んで欲しい。 学ぶ主体としての自覚を持ち、 積極的に授業に参加することを望む。 辞書必携のこと。  
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