年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   応用中国語Ⅰ  
担当教員   張 筱平  
対象学年     クラス   TC  
講義室   527教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   火4   単位区分   選必  
科目種別   語学   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 一年次で学習した内容を基礎に、正しい中国語の発音による中国語の口語のコミュニケーション能力を養成すること。  
概要 一年次で学習した内容を基礎に、正しい中国語の発音と、日常生活の基本語彙、基本文法を学習します。   
到達目標  外国語分野(中国語)における入門・基礎で身につけた文法事項、単語を踏まえながら、発音の基礎をより強固なものにし、実際に中国語を使い、いくつかの場面を通して、学習したことを口頭で表現できるように練習し、実際に使えるレベルまでの基礎的語学能力を身につける。つまり、一年次で学習した内容を基礎に、正しい中国語の発音を身につけ、日常生活の基本語彙を把握し、基本文法を理解し、基礎的な中国語の表現能力を養います。   
授業形態 まず、本文を熟読してから、本文の内容に基づいて質問に答えます。それから、テキストの文法、文型を理解するために、例をたくさんあげて、繰り返して練習します。
 
内容・スケジュール  下記テキスト(テキスト・参考図書の欄参照)の会話・短文と文法ポイントの説明と練習を中心にすすめていきます。進度はだいたい以下のように春学期は6課までを予定しています。

 第1回 自己紹介、発音復習、1課 中国の朝食 会話、要点
 第2回 1課 中国の朝食 短文
 第3回 2課 タクシーに乗る 会話、要点
 第4回 2課 タクシーに乗る 短文
 第5回 3課 贅沢な映画 会話、要点
 第6回 3課 贅沢な映画 短文
 第7回 1~3課の補足、復習
 第8回 4課 中国の割り勘 会話、要点
 第9回 4課 中国の割り勘 短文
第10回 5課 お腹をこわす 会話、要点
第11回 5課 お腹をこわす 短文
第12回 6課 ネットショッピング 会話、短文
第13回 6課 ネットショッピング 短文
第14回 4~6課の補足、復習
第15回 まとめの試験

(補足)
ほぼ毎回、暗唱,小テストなどを行います。

この科目は秋学期も7課から継続して学習します。

テキストは全12課に2種類の練習問題がセットになっていますので、希望者に対して、個別に添削指導を行います。  
準備学習・事後学習 授業前に本文、ポイントの例文、練習の文章をしっかり音読して,日本語に訳しておくこと。  
学外授業 実施しません。  
成績評価の方法と基準 (評価方法)
出席状況、予習と復習の状況、授業中の態度、小テストなど(40%)、まとめの試験の成績(60%)に基づいて総合評価します。
(評価基準)
出席状況、予習と復習の状況、授業中の態度については内容に関する発言内容や暗誦、中国語の発音の到達度を元に判断します。小テスト、まとめの試験については、学習した範囲の発音ならびに準中級レベルの文法、語彙、リスニング能力が身についているかどうかを評価の基準とします。  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 内田・奥村・塩山・張『中国語への道 浅きから深きへ 準中級編』[改訂版](金星堂)  
参考図書 授業中に紹介します。  
関連する科目、履修者への要望など 「授業だけでなんとかなるだろう」という甘えは禁物です。
必ず予習をすること。 もし、中国語をモノにしたいならば、授業を新しい内容を学ぶきっかけと位置づけて、授業外での地道な 学習をこころがけることが大切です。
座席は第1回目に選んだところに固定します。
遅刻、欠席をしないようにしなさい。
 
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