科目名
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応用中国語Ⅰ
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担当教員
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張 筱平
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対象学年
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クラス
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TC
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講義室
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527教室
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開講学期
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春学期
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曜日・時限
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火4
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単位区分
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選必
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科目種別
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語学
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単位数
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1
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準備事項
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備考
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テーマ
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一年次で学習した内容を基礎に、正しい中国語の発音による中国語の口語のコミュニケーション能力を養成すること。
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概要
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一年次で学習した内容を基礎に、正しい中国語の発音と、日常生活の基本語彙、基本文法を学習します。
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到達目標
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外国語分野(中国語)における入門・基礎で身につけた文法事項、単語を踏まえながら、発音の基礎をより強固なものにし、実際に中国語を使い、いくつかの場面を通して、学習したことを口頭で表現できるように練習し、実際に使えるレベルまでの基礎的語学能力を身につける。つまり、一年次で学習した内容を基礎に、正しい中国語の発音を身につけ、日常生活の基本語彙を把握し、基本文法を理解し、基礎的な中国語の表現能力を養います。
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授業形態
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まず、本文を熟読してから、本文の内容に基づいて質問に答えます。それから、テキストの文法、文型を理解するために、例をたくさんあげて、繰り返して練習します。
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内容・スケジュール
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下記テキスト(テキスト・参考図書の欄参照)の会話・短文と文法ポイントの説明と練習を中心にすすめていきます。進度はだいたい以下のように春学期は6課までを予定しています。
第1回 自己紹介、発音復習、1課 中国の朝食 会話、要点 第2回 1課 中国の朝食 短文 第3回 2課 タクシーに乗る 会話、要点 第4回 2課 タクシーに乗る 短文 第5回 3課 贅沢な映画 会話、要点 第6回 3課 贅沢な映画 短文 第7回 1~3課の補足、復習 第8回 4課 中国の割り勘 会話、要点 第9回 4課 中国の割り勘 短文 第10回 5課 お腹をこわす 会話、要点 第11回 5課 お腹をこわす 短文 第12回 6課 ネットショッピング 会話、短文 第13回 6課 ネットショッピング 短文 第14回 4~6課の補足、復習 第15回 まとめの試験
(補足) ほぼ毎回、暗唱,小テストなどを行います。
この科目は秋学期も7課から継続して学習します。
テキストは全12課に2種類の練習問題がセットになっていますので、希望者に対して、個別に添削指導を行います。
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準備学習・事後学習
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授業前に本文、ポイントの例文、練習の文章をしっかり音読して,日本語に訳しておくこと。
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学外授業
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実施しません。
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成績評価の方法と基準
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(評価方法) 出席状況、予習と復習の状況、授業中の態度、小テストなど(40%)、まとめの試験の成績(60%)に基づいて総合評価します。 (評価基準) 出席状況、予習と復習の状況、授業中の態度については内容に関する発言内容や暗誦、中国語の発音の到達度を元に判断します。小テスト、まとめの試験については、学習した範囲の発音ならびに準中級レベルの文法、語彙、リスニング能力が身についているかどうかを評価の基準とします。
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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内田・奥村・塩山・張『中国語への道 浅きから深きへ 準中級編』[改訂版](金星堂)
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参考図書
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授業中に紹介します。
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関連する科目、履修者への要望など
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「授業だけでなんとかなるだろう」という甘えは禁物です。 必ず予習をすること。 もし、中国語をモノにしたいならば、授業を新しい内容を学ぶきっかけと位置づけて、授業外での地道な 学習をこころがけることが大切です。 座席は第1回目に選んだところに固定します。 遅刻、欠席をしないようにしなさい。
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リンク
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該当なし。
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