年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   スポーツ・健康実習  
担当教員   尼崎 光洋  
対象学年     クラス   TF  
講義室   グラウンド等   開講学期   春学期  
曜日・時限   水3   単位区分   選必  
科目種別   実習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ ウェイト・トレーニングの基礎技術の習得  
概要 本授業では、健康増進や競技力向上を目的に実施されるウェイト・トレーニングの実施方法について、実習を通じて学習し、知識と技能を身につける。  
到達目標 目標1:基本的なウェイト・トレーニングの実施方法を説明することができる。
目標2:基本的なウェイト・トレーニングを実施することができる。
目標3:対象者に合わせたウェイト・トレーニングのメニューを作成することができる。  
授業形態 本授業の実施場所は、トレーニング場で行う。授業では、ペアあるいはグループで行い、トレーニング方法を実習する。授業内では、適宜、ホワイトボードを用いた講義も行う。理解度を図るためのレポート及びスキルテストを授業期間中に行うことがある。  
内容・スケジュール 1.筋肉と関節の基礎知識
2.身体を動かす筋の仕組み
3.筋の特性を基礎とした効率の良い鍛え方
4.マシンウェイトを用いたトレーニングの実施方法
5.フリーウェイトを用いたトレーニングの実施方法
6.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(下肢筋)
7.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(腹筋)
8.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(背筋)
9.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(胸筋)
10.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(上肢筋)
11.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(頸筋)
12. ウェイト・トレーニングのプログラミング(下半身)
13. ウェイト・トレーニングのプログラミング(上半身)
14. 対象者に合わせたウェイト・トレーニングのプログラミング
15. 競技特性に合わせたウェイト・トレーニングのプログラミング  
準備学習・事後学習 準備学習として、体調管理を行うことが望ましい。
事後学習として、ストレッチングやアイシングを行うことが望ましい。  
学外授業 学外授業は実施しない。  
成績評価の方法と基準 平常評価(100%)で評価する。
■到達目標1・2に対する評価として、授業内で行うスキルテスト(50%)
■到達目標3に対する評価として、授業期間中に実施する臨時レポート(50%):課題の趣旨を適切に理解し、自らの意見を示すことが求められる。  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【◯】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 特定のものは使用せず、自作のプリントを用いる。  
参考図書 石井直方『究極のトレーニング』 講談社
金久博昭 監修 『ストレングストレーニング&コンディショニング 第3版』  ブックハウス・エイチディ
NSCAジャパン 編『ストレングス&コンディショニング〈2〉エクササイズ編』  大修館書店  
関連する科目、履修者への要望など 1.初回の授業に必ず参加すること。
2.グループワークを行うので、遅刻・欠席をしないこと。
3.筆記用具、ジャージ、スポーツタオル、室内用シューズを準備すること。
4.つけ爪をしている、あるいは爪の長い者の受講は認めない。
5.ウェイト・トレーニングを学習する上で、スポーツ生理学や解剖学の基礎的な知識が必要となるため、関連する授業の履修を奨める。
6.トレーニング場の機材の都合により、受講者数に応じて、授業内容・スケジュールを変更することがある。
7.関連する科目として、「トレーニング科学」を事前に履修しておくことが望ましい。  
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