科目名
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生涯学習概論
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担当教員
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木見尻 哲生
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対象学年
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クラス
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講義室
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630教室
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開講学期
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秋学期
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曜日・時限
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月5
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単位区分
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科目種別
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講義
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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生涯学習・社会教育の基礎を学ぶ
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概要
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この授業では生涯学習についての理解を深めることを目的とする。生涯学習には学校教育のようなカリキュラムはないが、学習者の特質に応じて、その学習内容や学習方法には工夫が必要になる。ここでは、特に行政による社会教育の実践を具体的な事例に即して検討し、また、学習者の特徴に即した学習方法や学習支援のあり方を学びながら、生涯学習の分野で積極的に活躍するための力量を身につけることを目指す。
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到達目標
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生涯学習の基礎を学び、生涯学習活動を主体的に担うための力量を養う。 「大人の学び」を支援するための力量を身につける。
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授業形態
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主に講義形式で授業を行う。
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内容・スケジュール
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第1回 現代社会と生涯学習の課題 第2回 身近な「講座」の事例研究 第3回 女性(性差別問題)の学習 第4回 障害者・高齢者の学習 第5回 青年の学習 第6回 人権教育-社会同和教育・識字教育 第7回 子どもと社会教育 第8回 地域づくりと生涯学習 第9回 生涯学習における学習方法について 第10回 参加型学習を進める手法(1) KJ法など 第11回 参加型学習を進める手法(2) 様々な討議法 第12回 学習プログラムの作成(1) 基本を学ぶ 第13回 学習プログラムの作成(2) 実際に作成 第14回 学習プログラムの作成(3) グループワーク及び反省 第15回 まとめ
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準備学習・事後学習
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身近な社会教育施設を意識的に利用しながら、生涯学習・社会教育に関する理解を深めて欲しい。
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学外授業
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予定していない。
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成績評価の方法と基準
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授業の参加状況(ミニレポートなど)50%、試験50%
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【●】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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特定のものは使用しない。
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参考図書
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新海・松田編著『世界の生涯学習-現状と課題-』(大学教育出版、2016) 廣瀬隆人他著『生涯学習支援のための参加型学習のすすめ方』(ぎょうせい、2000)
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関連する科目、履修者への要望など
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リンク
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