科目名
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現代の子供と教育
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担当教員
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迫田 耕作
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対象学年
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クラス
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講義室
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720教室
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開講学期
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秋学期
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曜日・時限
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月2
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単位区分
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科目種別
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講義
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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教育学の基本と近年の青少年にみられるいじめ、学力低下、発達障害、自己肯定感低下などについて
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概要
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教育学の基本である親子関係、子どもの発達、遊びなどと、近年の青少年において問題となっているいじめ、学力低下、自己肯定感の低下などについて学習します。視点として家庭と学校だけでなく、近年の子どもにとっての環境を総合的にとらえ、有害物質、習い事、テレビ、ゲーム、インターネット、特にLINEの影響などを取り上げます。日本とフィンランドの教育の比較も考察します。学生自身の体験を振り返り、理解するとともに将来親となる場合にどのようにすれば、子どもの正常な発達に役立つか学びます。
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到達目標
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子どもの発達と教育の基本を学習するとともに、近年の子どもをめぐるいろいろな問題を理解することを通して、将来親となる場合に、子どもの正常な発達に役立てることを目標とします。
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授業形態
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講義形式が主ですが、プロジェクターとスクリーンを利用して写真と動画を使います。ネット上のテレビ番組を見る課題もあります。レポート提出の課題もあります。必要な資料は授業中に配布します。
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内容・スケジュール
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1 オリエンテーションと現代の家庭と子ども 2 子どもと成人 3 遺伝と環境 4 子どもの発達 5 子どもの遊び(1) 6 習い事 7 テレビ・ゲームの影響 8 ネットの影響と対策 9 いじめ 10 学力問題(1) 11 学力問題(2) 12 フィンランドと日本の学校の比較 13 自己肯定感 14 日本の学校制度 15 教育思想 学校の歴史
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準備学習・事後学習
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準備学習として、多方面に関心を持つことと授業のテーマについて事前に考えること。 事後学習として、授業で学習したノートやプリントを見て自分の頭で考えて復習すること。
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学外授業
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学外授業は行いません。
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成績評価の方法と基準
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総合評価で評価します。 宿題レポート提出の点数40パーセント、学期末試験期間中の単位レポート30パーセント、小テスト30パーセントとします。 宿題レポート:課題について自分の頭で考察することを評価します。 単位レポート:授業の目標を総合的に理解していることを評価します。 小テスト:基礎知識を評価します。
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【〇】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【 】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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特定のものは使いません。
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参考図書
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授業中に指示します。
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関連する科目、履修者への要望など
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リンク
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