年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   情報・メディア史  
担当教員   山本 昭,大川 四郎,木島 史雄,林 知左子  
対象学年     クラス      
講義室   623教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   火5   単位区分   選  
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 東洋および西洋の書物、録音資料、映像資料、デジタルメディアの文化の歴史  
概要 人類の知識を記録してきた「書物」の文化史、さらには音声、映像の記録の歴史の概要を知り、今後のメディアの変遷を考える礎とする。  
到達目標 メディアの発達変遷過程の基本を知る。  
授業形態 講義を主体とする。  
内容・スケジュール 東洋および西洋の書物と、その文化の歴史を学ぶ。録音資料、映像資料の歴史、デジタルメディアの歴史にも言及する。

1 メディア史とは、世界のメディア
2 西洋の書物の文化史(1)
3 日本の書物の文化史(1)
4 日本の書物の文化史(2)
5 日本の書物の文化史(3)岩瀬文庫
6 西洋の書物の文化史(2)
7 西洋の書物の文化史(3)
8 中国の書物の文化史(1)
9 中国の書物の文化史(2)
10 中国の書物の文化史(3)
11 イスラム圏の書物の文化史(1)
12 イスラム圏の書物の文化史(2)
13 音の記録メディア~レコード
14 映像の記録メディア~映画フィルム、ビデオ
15 コンピュータとデジタル記録の文化史、ネットワーク情報資源の文化史

上記の、回数配分、分野の順序は変更することがある。  
準備学習・事後学習 準備学習:機会があるときに、図書館、博物館等で資料、メディアに触れておくことが望ましい。事後学習:図書館、博物館等で資料、メディアに関心を持ち接すること。  
学外授業 うち1回は西尾市岩瀬文庫にて行う。  
成績評価の方法と基準 4つのうちから分野を選んだ課題レポート 100%。  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 加藤好郎ほか編『書物の文化史』丸善出版 2018  
参考図書 随時紹介する。  
関連する科目、履修者への要望など 分野の順序は変更することがある。  
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