年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   卒業研究Ⅰ  
担当教員   岡田 圭二  
対象学年     クラス   01  
講義室   723教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   金2   単位区分   必  
科目種別   卒業論文・卒業研究   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 心理学、特に発達心理学、社会心理学  
概要 心理学に関する卒論を書くことを目的に、春学期は、研究テーマの決定、文献の調査報告、調査方法、アンケート用紙の作成を行う。特にテーマ決定は子育て、結婚などに関わることが中心となる。文献の調査では、2冊程度の本について、内容まとめ、報告文書の作成を行ってもらう。アンケート用紙の作成は、指導教員と相談のうえ作成する。  
到達目標 心理学の基礎的な知識を学び、社会調査や実験を行うことができ、論文が書ける   
授業形態 演習  
内容・スケジュール 春学期の内容は以下のとおりである。
・メールによる連絡,課題提出ができるようになる。
・研究テーマを決める
・研究テーマに関する文献集を作る。
・アンケート項目を決める。
大まかにいって、15回に直すと以下のようになる。

第1回:ガイダンス、および卒論のテーマ確認
第2回:卒論テーマ決定の相談1.個人毎に話す
第3回:卒論テーマ決定の相談2.全員の前で確認
第4回:卒論テーマの決定の相談3.全員の前で確認
第5回:文献調査の方法
第6回:文献調査の実施および報告
第7回:文献調査結果の報告1.
第8回:文献調査結果の報告2.
第9回:研究テーマの再確認
第10回:研究仮説の作成方法
第11回:研究仮説の報告:文章化
第12回:研究仮説の報告:図式化
第13回:アンケート用紙の作成方法とワードファイル配布、修正
第14回:アンケート用紙の報告1
第15回:アンケート用紙の報告2と春学期まとめ、秋学期作業のガイダンス

内容スケジュールに関する注意事項:
当ゼミは、学生への個別指導が基本となるため、全体的なスケジュールを一律的に提示することは困難ではあり、研究の進度は個々の学生により大いに異なる。上記のスケジュールは、標準的(理想的)なものであり、大部分の学生の進度には、ばらつきがある。例年、4月中にテーマ決定、5月に文献集およびその内容のまとめ、6月に研究仮説の作成、7月にアンケート項目の決定を行う。ゼミ生は毎回、進捗状況を報告してもらう形となる。  
準備学習・事後学習 事前学習として各自に指定された課題を必ずやってくること。事後学習として授業中に指示された課題を必ずやること。  
学外授業 予定なし  
成績評価の方法と基準 平常評価である。特にゼミでの発表回数とその内容を重視する。  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 特に指定はない。各自の研究テーマに関連するものを紹介する。  
参考図書 ・卒業研究全般に関しては、
  高根正昭 創造の方法学 講談社現代新書
・各自の研究領域に応じて、個別に指示していく。  
関連する科目、履修者への要望など 就職活動と重なり,出席が難しい場合もあると思います。春学期は特にメール等を活用していきますので,そのつもりでいてください。そのため,自宅から学校のメールを利用できるようにしてください。  
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