年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   人間と社会  
担当教員   迫田 耕作  
対象学年     クラス      
講義室   711教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水4   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 人間と文化、社会についての社会学の基本、科学的見方、相互作用と役割、共同体、市民社会、経済と宗教  
概要 学問する理由、科学的分析の方法、人間関係の基本である自我と他者、相互作用、役割、文化、集団、共同体、市民社会、経済と宗教などの社会学の基本概念を学習して、より専門的な文献を読み取る力を身につけるとともに、一見複雑そうに見える現実の社会を原理的に理解する視点を学習します。文学部の社会学コースだけでなく、専門的な学問の土台としての教養という意味で社会科学系学部に編入する場合に役立つことをねらいます。  
到達目標 学生が人間と文化、社会についての社会学の基礎知識を身につけて、人間と社会について社会学的な視点で理解する力を身につけます。  
授業形態 講義形式が主ですが、プロジェクターとスクリーンを利用します。必要な資料は授業中に配布します。  
内容・スケジュール 1 オリエンテーション
2 なぜ学問するか
3 視野と教養
4 科学的見方
4 相互作用と役割
5 個性と集団
6 個人と社会 役割
7 社会のルール
8 人間と文化
9 文化の多様性
10 文化の多様性 続き
11 共同体
12 市民社会
13 資本主義経済 マルクス
14 コミュニティとポストモダン
15 宗教と経済 ウェーバー  
準備学習・事後学習 準備学習として、新聞、テレビ、雑誌、小説などを読んで、自分と他者の関係や現実の社会に関心を持つこと。
事後学習として、授業で学習したノートやプリントを見て自分の頭で考えて復習すること。    
学外授業 学外授業は行いません。  
成績評価の方法と基準 総合評価で評価します。
筆記試験の点数60パーセント、宿題レポートの点数40パーセントとします。
筆記試験:基本的な知識を確認します。
宿題レポートの評価の基準:課題について自分の頭で深く考察していることを基準とします。  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【〇】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【 】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
 
テキスト 教科書は使いません。  
参考図書 授業中に指示します。  
関連する科目、履修者への要望など 編入希望の学生は履修することをすすめます。  
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