年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   家族論  
担当教員   迫田 耕作  
対象学年     クラス      
講義室   711教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   水4   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 私たちにとってもっとも身近な問題でありながら大きく変貌している現代の家族について  
概要 家族は社会の構成単位であって基本は変化しませんが、現代社会の家族の姿は大きく変貌しています。この授業では家族の基本について学ぶだけでなく、最近の家族に起きている問題について学びます。それには、未婚化、少子化、育児ノイローゼ、ドメスティックバイオレンス、ワークライフバランス、老々介護、孤独死、高齢者福祉などを含みます。  
到達目標 現代の家族のいろいろな問題を認識して幸福な人生に役立てることを到達目標とします。
家族を切り口として現代社会を理解します。  
授業形態 講義形式が主ですが、プロジェクターとスクリーンを利用して写真と動画をしばしば使います。映画も見ます。ネット上のテレビ番組を見る課題もあります。レポート提出の課題もあります。必要な資料は授業中に配布します。
 
内容・スケジュール 1 オリエンテーション
2 家族とは何か。
3 家族の歴史,近代家族と現代家族
4 恋愛と結婚
5 映画「家族ゲーム」を見る。
6 サラリーマンの家族
7 食事,食卓の変化
8 少子化
9 フランスの育児支援
10 家族と育児
11 育児ノイローゼ,児童虐待
12 育児支援
13 ドメスティックバイオレンス
14 離婚とライフサイクル
15 老人と福祉

 
準備学習・事後学習 準備学習(予習)として、新聞を読んだりテレビの報道番組を見て、多方面に関心を持つこと。準備学習としての課題を出すことがあります。
事後学習(復習)として、授業で学習したノートやプリントを見て復習するとともに自分の頭で応用を考えること。  
学外授業  学外授業はありません。  
成績評価の方法と基準 総合評価で評価します。
学期末試験期間の単位レポート(40パーセント)と,課題レポート点数(60パーセント)を合計して,成績を評価します。
単位レポートの評価の基準:授業で学習したことを総合的に深く理解していることを基準にします。
宿題レポートの評価の基準:課題について自分の頭で深く考察していることを基準とします。
 
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【〇】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【 】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト  特定の教科書は使用しません。  
参考図書 授業中に指示します。  
関連する科目、履修者への要望など 編入希望の学生は履修することをすすめます。  
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