科目名
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文化人類学
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担当教員
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須川 妙子
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対象学年
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クラス
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講義室
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711教室
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開講学期
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春学期
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曜日・時限
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水3
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単位区分
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選必
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科目種別
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講義
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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異文化の理解と共存
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概要
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宗教、儀式、食などの文化の多様性を学び、異なる文化背景をもつ人々が共存することの意義を考える
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到達目標
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1.自身と異なる文化を尊重できる 2.自身の文化背景に誇りがもてる 3.上記2項目を前提とした積極的な異文化交流に関心がもてる 4.上記3項目について自身の考えを言葉(話言葉・書き言葉)で表現できるようになる
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授業形態
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講義形式が基本だが、視聴覚資料の鑑賞や受講生間の議論の場も適宜設ける
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内容・スケジュール
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第1回 ガイダンス(文化人類学とは・レポート課題、成績評価について・参考文献紹介 等) ※シラバス(このページ)を印刷して持参のこと 第2回 ヒト、文化 第3回 家族 第4回 宗教 第5回 映像資料鑑賞(家族・宗教関連) 第6回 贈与 第7回 儀礼 第8回 映像資料鑑賞(贈与・儀礼関連) 第9回 装い 第10回 食 第11回 映像観賞(総合的内容) 第12回 文化人類学のこれから 第13回 討論・異文化理解とは 第14回 単位レポートに関する情報交換および指導 第15回 理解度確認試験および解説
※各テーマの取扱い回数・順序は状況により適宜変更することがある ※受講生の興味関心、理解度に応じて適宜ふさわしいテーマに変更することがある
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準備学習・事後学習
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準備学習:前回授業の要点をおさらいする・参考文献に目を通す 事後学習:授業内容の要点をまとめる・参考文献等に目を通す
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学外授業
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予定はしていないが、ふさわしい展示会等あれば見学会を臨時に実施したい
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成績評価の方法と基準
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総合評価で評価する ■理解度確認(50%):授業内容を基礎知識として、文化の多様性とその共存の意義について自身の言葉で述べることができる。 ■単位レポート(50%):授業内容を基礎知識として、文化の多様性に関する課題を発見し、資料収集して問題解決ができる ※配点は理解度確認、単位レポートの結果をみて変更の可能性あり
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【○】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【 】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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使用しない
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参考図書
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授業内で適宜示す
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関連する科目、履修者への要望など
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・第1回ガイダンスにて単位レポート課題を説明するので受講希望者は必ず出席のこと ・議論の場では積極的に発言すること、他者の尊厳を傷つけるような言動は慎むこと ・講義内容は自筆で書き取ること。パソコン入力、スマホ等での板書等の撮影、録音は禁止する ・授業時間外にも準備学習や事後学習に取り組むこと ・「日本文化のかたち」「日本の儀式行事」の受講希望者はこの科目も受講することが望ましい ※【重要】15回目の授業が気象状況等不測の事態による休講となった場合は、定期試験期間中のこの科目の課題レポート提出と同一時間に実施する。その場合は、開始時間厳守で集合のこと。また、その場合の「試験」は追試験対象にはならない。
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リンク
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