科目名
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情報と社会
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担当教員
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龍 昌治
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対象学年
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クラス
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講義室
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723教室
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開講学期
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秋学期
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曜日・時限
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水2
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単位区分
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科目種別
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講義
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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身近な生活と情報技術
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概要
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情報化社会を支える基盤である,情報化技術と企業や家庭などとの関わりについて,概説する。なかでも,産業社会の中での情報化技術について,情報コラボレーションの立場から,業種毎にその特質について検討する。 一方,各種金融や商取引における情報技術の利用に着目し,具体的なしくみとともに,より安全な利用を考える。社会や個人の持つ情報のセキュリティ,プライバシー等の権利保護について,実例を取り上げて演習を行う。
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到達目標
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企業や家庭における情報化技術を理解し、生産者としての視点を持つことができる
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授業形態
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講義および演習により,毎回意見交換をおこなう。あわせて,ビデオ資料や実地の企業等への見学をおこない,机上の学習を補足する。
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内容・スケジュール
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おもな講義内容 1)企業活動と情報戦略 2)企業活動と情報(製造業) 3)企業活動と情報(流通業) 4)企業活動と情報(金融業) 5)企業活動と情報(情報業) 6)IT革命と情報化社会 7)情報化の光と影 8)デジタルデバイド 9)市民生活の情報化 10)身近な生活と情報技術 11)パスワードの重要性 12)ウィルス対策 13)法律知識と知的財産権 14)コンピュータ犯罪 15)情報教育と人材育成
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準備学習・事後学習
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事前学習;社会的なニュースや経済事情についての関心を持つようにすること。 事後学習:授業中に取り上げたトピックについて、新聞記事などで関連するニュースを読み、考察すること。
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学外授業
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授業内容に応じて、企業見学などを実施することがある。 訪問先、日程などは、授業中に指示する。
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成績評価の方法と基準
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毎回の意見交換への参加状況(30%)およ課題レポート(70%)による総合評価とする。 意見交換や課題レポートでは、情報社会を正しく把握し、その問題点や解決策を自ら考察することを求める。
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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特定のテキストは使用しない
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参考図書
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参考図書は授業時に紹介する
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関連する科目、履修者への要望など
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各種企業展示会などへの見学などにも積極的に参加することが望ましい。
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リンク
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