年度「2017年度シラバス」、フォルダ「2017年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   コンピュータデザイン  
担当教員   金田 朋子  
対象学年     クラス      
講義室   421教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水1   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 建築、インテリアの分野に興味を持つ  
概要 「JW-CADを使った図面の作成」および、プレゼンテーションの一方法の習得
 フリーソフトである、「JW-CAD」を使用した製図技術を学び、正確に、早く見やすい図面を作成する力を身に付ける。建築の、平面図・立面図を作成しながら、操作方法のみだけでなく、建築CAD製図の基本知識を合わせて習得する。
製図技術の習得後、プレゼンテーションの技法の一つとして、模型製作に取り組み、平面での作業が立体的な形になる段階を確認する。  
到達目標 JW-CADの操作方法の習得
 
授業形態 演習を中心に行い、必要に応じて講義・解説を実施する  
内容・スケジュール 1) JW-CADの基本解説(2回)
1回目:基本説明・レイヤ操作
2回目:各種設定
2) 作図コマンドと編集コマンドの基本操作(2回)
3回目:作成(直線・円・文字)
    消去(消去・伸縮・包括など)
4回目:選択
    複写・移動
3) 実際の図面を作成する(9回)
5回目~8回目:基本プランのトレースにて、操作を振り返り習得する(4回)
       ・各種設定(線種の使い分け・寸法設定)
9回目~10回目:プラン作成(2回)
       プランニング(2階建て)
11回目~13回目:平面作成(3回)
       柱・壁・間仕切り壁
       建具・設備作成
       寸法・文字記入 
4) プレゼンテーション(2回)
14回目~15回目:基本プランにて1/100模型作成
 
準備学習・事後学習 パソコンの基本操作が出来る事  
学外授業 実施しない  
成績評価の方法と基準 出席(50%)
課題提出(50%)

基本事項で習得したCAD操作技術が、見本となる平面図面のトレースできちんと習得できているか?について、授業ごとに進捗を提出する。
また、自分で作成した平面プランを、きちんと他者に見せられる図面として仕上ることが出来ているか?

について、授業ごとに提出予定の課題にて評価し、平常評価とする。  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
 
テキスト 検討中。必要な参考図書などは、授業中に紹介する  
参考図書 高校生から始めるJW-CAD建築製図入門  
関連する科目、履修者への要望など 特になし  
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