科目名
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Webデザイン入門
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担当教員
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龍 昌治
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対象学年
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クラス
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講義室
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423教室
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開講学期
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春学期
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曜日・時限
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水3
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単位区分
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科目種別
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講義
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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Webデザインの基礎技術
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概要
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現代の重要な情報発信の手段ともなっているWebページの基本デザインを行う。単一のWebページデザインはもとより,まとまったWebサイトの企画・設計・製作を通して,Web製作の基本技能を習得する。 個人の趣味ページではなく,企業サイトなどの目的を持った複数ページからなるサイトを製作する。これには,クライアントとなる発注者の意図を汲み取り,あるいは提案する中で,サイトのイメージデザインを構成していく。このためのコミュニケーション技法やプレゼンテーション技法もあわせて習得したい。
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到達目標
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HTML+CSSによるページデザインを理解し、商用サイトの設計と構築ができる
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授業形態
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個人のページではなく,実在の企業や団体などのWebサイトを想定した企画提案をもとに,作品製作をおこなう。
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内容・スケジュール
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1)Webページの作成手法 2)Webサイトの企画 3)Webサイトデザインの考え方 4)Webサイトデザインの技法 5)HTMLとCSSによる表現 6)HTMLとCSSによる表現 7)静的な表現技法 8)静的な表現技法 9)動的な表現 10)動的な表現 11)作品制作 12)作品制作 13)作品制作 14)製作作品のプレゼンテーション 15)相互評価
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準備学習・事後学習
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事前学習として、作成する企業団体イメージ(カラー、ロゴなど)を把握し、整理しておくこと。また発信内容に合わせた適切な表現を考察しておくこと。 事後学習として、関連する企業や団体のWebページを閲覧し、その製作ポイントを考察することを勧める。
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学外授業
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実施しない
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成績評価の方法と基準
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制作作品(実技:40%)、授業中に実施する知識テストおよび最終レポート(知識:60%)による。 作品評価は、サイト自体の完成度よりも、Webデザイン技術の習得を通じて何を表現・伝達できたかを評価する。最終ポートでは、Webデザインのポイントを整理できたかを評価する。
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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〈テキスト〉 景山明俊・石川実希子, 30時間アカデミック Webデザイン,実教出版
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参考図書
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〈参考図書〉境 祐司, 「XHTMLマークアップ&スタイルシート」リフォームデザインガイドブック, ソシム
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関連する科目、履修者への要望など
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「マルチメディア表現」を履修済みか,同等の知識技術を有すること。 Photshop等による写真加工編集,Flash等によるアニメーション動画編集などの基礎理解があること。
パソコンの扱いに習熟しておくとともに,自分自身の製作環境(ノートPC)を持つことが望ましい。可能であれば,Webブラウザのほか,Photoshop Elementsなどの画像編集ツール,テキストエディタなどのソフトウェアを準備しておくとよい。
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リンク
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2016年度の学生作品(学内のみ参照) {http://web.joho.aichi-u.ac.jp/sryo/web2016.html}
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