科目名
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文法のしくみ
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担当教員
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杉本 貴代
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対象学年
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クラス
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講義室
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720教室
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開講学期
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春学期
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曜日・時限
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水3
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単位区分
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科目種別
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講義
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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日英語の文法のしくみを比較し、英語の世界観を知る。
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概要
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言語にはそれぞれ独自の文法(文構造)、語彙(語意味)、発音(音声体系)があります。言語を使いこなすには、そうした特徴を理解することが肝要です。英語と日本語は上記の3点においてそれぞれ異なる特徴をもっているために、私たちは英語を使う際にしばしば困難を経験します。 本講義では、日英語の文法の相違点と類似点を講義と演習を通して学びます。そして受講生が英語で自由に自己表現できるようになることを目指します。
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到達目標
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1.日本語と英語の文の構造の相違について、例を挙げて説明できる。 2.英語の動詞、態、相の特徴について、例を挙げて説明でき、正確に使うことができる。 3.英語の名詞句の特徴について説明でき、かつ正確に使うことができる。 4.日本語独特の表現を英語で説明することができる。
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授業形態
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主として講義の形式をとります。内容理解のために演習を行なう予定です。
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内容・スケジュール
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1.イントロダクション 2.文の要素、品詞の種類 3.日英語の文型(語順)の比較 4.動詞と時制 5.動詞の態と相 6.助動詞 7.不定詞と分詞 8.動名詞 9.名詞と冠詞 10.グループワーク 11.接続表現 12.時の表現 13.関係詞 14.日英語の発想・視点の比較 15.まとめ
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準備学習・事後学習
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毎回の授業に対し、少なくとも2時間の準備学習と事後学習を期待します。
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学外授業
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全て教室内で実施する。
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成績評価の方法と基準
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授業での小テスト(50%)、提出課題(50%)として総合的に評価する。
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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『Building English Essentials(伝えるための英語力)』木村聡雄他著 980円+税. 南雲堂.
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参考図書
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授業で適宜指示する。
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関連する科目、履修者への要望など
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リンク
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