年度「2017年度シラバス」、フォルダ「2017年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   文字研究  
担当教員   熊谷 由美子  
対象学年     クラス      
講義室   712教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   火3   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 日本の文字について知識を増やし、的確につかいこなす力を養成する。  
概要 私達が日々用いている日本の文字にあらためて注目し,その歴史・変遷・背景・構造等を学習するとともに,硬筆練習を行ない,丁寧に手で書き記す姿勢を養います。  
到達目標 日本の文字について、その歴史や背景を知り、知識を得、日常生活において、誤字なく丁寧に文字を書くことができること。  
授業形態 講義・実践練習  
内容・スケジュール 第1回 導入
第2回 文字の獲得・文字の種類
第3回 漢字の誕生
第4回 漢字の変遷
第5回 漢字の構造
第6回 日本への漢字移入
第7回 漢字に親しむ
第8回 万葉仮名
第9回 発音と文字
第10回 ひらがな
第11回 カタカナ
第12回 変体仮名に親しむ(1)
第13回 変体仮名に親しむ(2)
第14回 現代日本語の文字表記
第15回 まとめ       
※その他,毎講,硬筆練習・漢字テストを行なう  
準備学習・事後学習 「事後学習」としては、授業中で学んだことが身につくように、日常生活の中で積極的に用いて練習を積むこと。毎回の授業内容を身につけることが、次の授業の「準備学習」となる。前回の授業ノート・授業プリントを見直しておくことも有効である。  
学外授業 なし  
成績評価の方法と基準 平常評価(100%)
規定出席回数を上回っていることが前提。
(遅刻は原則認めない。やむをえない場合でも、3回に1回分の欠席と見なす。)
毎講実施する、漢字テスト・硬筆練習、講義時間中における課題・「臨時レポート」を、2:2:3:3の割合で単位認定評価対象とする。真面目に課題に向き合っているか、取り組んだ成果がどのレベルまで到達しているかで評価を決める。
 
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 和田康子『ボールペン字実用練習帳』成美堂出版社
その他,毎講資料を配付する。
 
参考図書 適宜、授業中に紹介する。  
関連する科目、履修者への要望など 私語や遅刻・無断退室など、真剣に勉強する環境を壊すに等しい行為をする学生には厳しく対処します。  
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