科目名
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入門ドイツ語Ⅰ
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担当教員
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保坂 和宣
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対象学年
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クラス
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講義室
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710教室
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開講学期
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春学期
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曜日・時限
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火3
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単位区分
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選必
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科目種別
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語学
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単位数
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1
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準備事項
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備考
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テーマ
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ドイツ語基礎能力の習得。
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概要
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ドイツ語の聞く、話す,読む、書くなどの基本的な表現力を身に付ける。
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到達目標
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独語検定試験4級合格をめざした基礎的ドイツ語能力の習得。
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授業形態
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演習形式。平易な例文を用いて文法の説明を行い,簡単な文法問題,会話表現に出来るだけ多くふれてドイツ語の基礎を捉えていく。また,基本的な例文の音声的な訓練を繰り返すことにより,実際的な多様な表現法も目指していきたい。
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内容・スケジュール
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新しい外国語であるドイツ語に親しみながら,日常的なドイツ語表現の習得を目指していく。初歩的なドイツ語会話テクストを用いて,やさしいドイツ語会話 表現練習,平易なドイツ語文の読解演習,ドイツ語による自己表現練習等を行っていくなかで,ドイツ語の言語構造への理解を次第に深めていきたい。授業では ドイツの最新ポップスのヴィデオクリップやドイツ映画等の教材を用い,ドイツ文化を紹介する時間も設ける予定。新しい外国語の学習であることをふまえ,関 心を持ち積極的に授業に参加することを望みたい。 1 ドイツ語概説 ゲルマン語としてのドイツ語の特質を英語との対比を通して概説 2 文字と発音 ドイツ語の文字と発音の解説及び発音練習 3 簡単な会話、数詞 会話表現の導入として、挨拶表現、数詞の練習 4 動詞 ドイツ語動詞の人称変化現象の説明、現在形 5 動詞(2)、文構成 sein,haben,文の組み立て、語順 6 名詞 名詞の性別および格について 7 定冠詞、定冠詞とその格変化 8 不定冠詞とその格変化 9 不規則動詞、命令 不規則動詞、命令表現 10 複数形 定冠詞類 不定冠詞類 11 名詞否定のkein 12 前置詞 前置詞の格支配 13 接続詞と副文 14 非人称es 14 春期まとめ 15 臨時試験
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準備学習・事後学習
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準備学習:あらかじめ教科書の説明を読んでおき、新出単語は調べておきCDを聞きながら発音練習をし授業に臨んでください。 事後学習:授業で確認した表現、文法的な理解を確かなものにしましょう。
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学外授業
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学外授業の予定はありません。
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成績評価の方法と基準
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評価は平常評価で行います。授業内での質疑応答および課題発表(20%),中間テスト(30%), 最終回に実施する春期全体をまとめた総合テスト(50%)で評価します。
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定期試験期間中の試験実施方法
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定期試験中に筆記試験を実施しません。
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テキスト
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テキスト:『クロイツング・ネオ』 小野 中川 西巻 朝日出版社 2016
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参考図書
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推薦辞書 「新キャンパス独和辞典」(郁文堂)、「アクセス独和辞典」(三修社)
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関連する科目、履修者への要望など
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新しい外国語であるドイツ語に絶えず関心を持って予習に取り組んでください。授業で用いた表現を確実なものにするための復習も忘れないでくださいまた、PCやスマホ、テレビ、ラジオ等を利用し、普段からドイツ語に親しむようにしましょう。
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リンク
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