年度「2017年度シラバス」、フォルダ「2017年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   スポーツ・健康実習  
担当教員   尼崎 光洋  
対象学年     クラス   TK  
講義室     開講学期   春学期  
曜日・時限   水4   単位区分   選必  
科目種別   実習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ スポーツマッサージ・ストレッチ・テーピングの基礎  
概要 本授業では、スポーツマッサージ・ストレッチ・テーピングについての基礎知識を学習し、基本的な手技を身につける。  
到達目標 目標1:スポーツマッサージに必要な手技を行うことができる。
目標2:足関節内反捻挫のテーピングが5分以内で完成させることができる。
目標3:30分間の全身のスポーツマッサージのメニューを作成することができる。
 
授業形態 本授業は、第1体育館内で、実習を主として行う。実習は受講生同士(基本、同性同士)で行う。
また、理解度を確認するためのスキルテストの実施、臨時レポートの提出を課すことがある。これらは、成績評価の対象となる。  
内容・スケジュール 1.スポーツマッサージの基礎知識
2.スポーツマッサージに用いられる基本手技①
3.スポーツマッサージに用いられる基本手技②
4.身体部位別のスポーツマッサージ:下肢
5.身体部位別のスポーツマッサージ:上肢
6.身体部位別のスポーツマッサージ:背部・腰部・殿部
7.身体部位別のスポーツマッサージ:頸部・肩部
8.全身のスポーツマッサージ①
9.全身のスポーツマッサージ②
10.ペアストレッチ①
11.ペアストレッチ②
12.テーピング①
13.テーピング②
14.テーピング③
15.RICE処置とアイシング  
準備学習・事後学習 準備学習として、ストレッチングなど体調管理を行うこと。
事後学習として、配布資料を読み返すこと。  
学外授業 学外授業は実施しない。  
成績評価の方法と基準 平常評価(100%)で評価する。
■到達目標1・2に対する評価として、授業内で行うスキルテスト(50%)
■到達目標3に対する評価として、通常授業期間中に実施する臨時レポート(50%):課題の趣旨を適切に理解し、自らの意見を示すことが求められる。
 
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【◯】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト テキストは使用せず、自作のプリントを用いる。  
参考図書 Clem W. Thompson他(2002)身体運動の機能解剖.医道の日本社
山口 創(2012)手の治癒力.草思社  
関連する科目、履修者への要望など 1.本授業で取り扱うスポーツマッサージは、治療目的で行うものではない。
2.各手技を学習する上で、解剖学の基礎的な知識が必要となるため、事前学習しておくことが望ましい。
3.つけ爪をしている、あるいは爪の長い者の受講は認めない。
4.筆記用具、資料保存用のA4ファイル、スポーツタオル、ジャージを準備すること。
5.実習に際して、テープその他関連用品購入のための実習費が必要となる。
6.履修者の希望通りのペアにならないことがある。  
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