年度「2017年度シラバス」、フォルダ「2017年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   スポーツ・健康実習  
担当教員   松尾 浩世  
対象学年     クラス   TM  
講義室     開講学期   春学期  
曜日・時限   金1   単位区分   選必  
科目種別   実習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ バドミントンを生涯スポーツとして楽しむ為の技術,知識,マナーを学ぶ  
概要 バドミントンを生涯スポーツとして楽しむ為の技術,知識,マナーを学ぶとともに仲間同士のコミュニケーション能力を高め,バドミントンが生涯にわって生活の潤滑材となり得るよう努力しましょう。 また個人で楽しむだけで無く,様々な人とダブルスを組むことによりコミュニケーションの手法を身につけたり,簡単な大会運営等も出来る様な知識も身につけ,生涯スポーツのリーダーとなれるような存在を目指しましょう.  
到達目標 ・バドミントンの基本的なルール・マナーの習得、スキル(ラリー等)を獲得できる。
・集団の中での協調性を身につけることができる。  
授業形態 体育館における実習形式の授業  
内容・スケジュール 授業前半は主に基本ストローク(ハイクリア,ドロップショット,ヘアピン,スマッシュ,ロブ等)の練習と簡易ゲームによるダブルスの戦術,ルールを学びます。第8回目以降では主にダブルスを中心にいろいろな相手とペアを組み,可能な限り多くの試合を行います。また,試合結果は全て記録し,最終週には個人ごとの集計結果によって上位入賞者を表彰します。ゲームなので必ず勝敗が決してしまいますがレベルに応じて誰もが楽しめるように,つまり,誰もが『勝つ喜び』を感じ,かつ『負ける悔しさ』を味わえるようにペアリング等を十分に配慮しますので,バドミントンのあまり得意でない人でも心配ありません。
第1回 ガイダンス,基本ストローク練習
第2回 基本ストローク練習(ハイクリア、サーブ),簡易ゲーム
第3回 基本ストローク練習(ドロップ、フットワーク),簡易ゲーム
第4回 基本ストローク練習(ネットサイドフットワーク),簡易ゲーム
第5回 基本ストローク練習(ドライブ・プッシュ)簡易ゲーム
第6回 基本ストローク練習(スマッシュ)簡易ゲーム
第7回 ゲームのルール:ダブルスフォーメーション
第8回 ダブルスゲーム (リーグ戦 1)
第9回 ダブルスゲーム (リーグ戦 2)
第10回 ダブルスゲーム (リーグ戦 3)
第11回 ダブルスゲーム (リーグ戦 4)
第12回 ダブルスゲーム (リーグ戦 5)
第13回 ダブルスゲーム (リーグ戦 6)
第14回 ダブルスゲーム (スキル別ゲーム)
第15回 まとめ     (スキル別ゲーム)
 
準備学習・事後学習 事前学習:普段から規則正しい睡眠と食事を摂ることで体調管理を行い,体調管理を行うこと.
事後学習:毎回の授業で紹介したストローク,戦術などを特徴,注意点などを自分なりに理解すること  
学外授業 なし  
成績評価の方法と基準 出席状況,受講態度,リーダーシップ,協調性等を総合的に評価します  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 必要に応じ,各種目ごとに資料等を配布する.  
参考図書 特になし  
関連する科目、履修者への要望など 遅刻をしないこと。特に後半のゲームでは授業開始時にペアを発表するのでその際にいなければゲームに参加することが出来ません。従って,その場合は審判をしてもらいます。技術レベルはどうであれ,バドミントンを楽しむことが出来る学生の履修を希望します。  
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