科目名
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スポーツ・健康演習
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担当教員
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尼崎 光洋,安田 好文,鈴木 康博,松尾 浩世
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対象学年
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クラス
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FE
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講義室
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開講学期
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秋学期
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曜日・時限
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木2
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単位区分
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選必
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科目種別
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演習
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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健康的な生活を行うための運動実践と生活習慣のための基礎的な知識と技能を身につける。
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概要
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物質的に豊かで高度に機能が細分化された現代社会においては、生活習慣病の増加と若年化が大きな問題となっている。この演習では受講生自身が体力と健康状態、食生活等を確認・評価することにより、生活習慣病を予防し、より健康的な生活を行うためにはどのような運動実践と生活習慣が必要であるかを理解させ、実践させるための基礎的な知識と技能を身につけさせる。具体的には体力測定、食生活調査と健康状態の自己チェック法を学び個人の体力レベル、志向に合わせたスポーツを取り上げその安全で効果的な実践方法を学ぶ。
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到達目標
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・健康演習で得られた食生活および生活習慣病に関する知識に基づき、自分自身の生活を振り返ると共に健康的な生活を送るための生活プランを立てることができる。 ・体力測定演習で得られた自分のデータに基づき、体力の維持・向上を目的とした無理のない運動プランを立てることができる。 ・種目の特性を活かした身体運動を実施することができる。 ・授業中に紹介された各種トレーニングについて目的に合わせたトレーニングを選び実践することができる。
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授業形態
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15回中演習形式の授業を7回,実習形式の授業を8回相当行う.
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内容・スケジュール
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第1回:(全体)ガイダンス(受講の心得、服装、シューズ、飲み物等の指示、健康調査アンケート) 第2回:(班別)体力測定の実施と評価(1) 第3回:(班別)体力測定の実施と評価(2) 第4回:(班別)食事と運動記録による食事バランス診断・運動量の評価(1週間の記録) 第5回:(班別)生活習慣病予防のための健康行動(飲酒、喫煙、禁止薬物が人体に与える影響、休養方法) 第6回:(全体)レクリエーション演習(1) 第7回:(班別)屋内運動実践と筋力トレーニング① 第8回:(班別)屋内運動実践と筋力トレーニング② 第9回:(班別)屋内運動実践と調整力(敏捷性・巧緻性・平衡性)トレーニング① 第10回:(班別)屋内運動実践と調整力(敏捷性・巧緻性・平衡性)トレーニング② 第11回:(班別)屋外運動実践と有酸素性トレーニング① 第12回:(班別)屋外運動実践と有酸素性トレーニング② 第13回:(班別)屋外運動実践と調整力(敏捷性・巧緻性・平衡性)トレーニング① 第14回:(班別)屋外運動実践と調整力(敏捷性・巧緻性・平衡性)トレーニング② 第15回:(全体)レクリエーション演習(2)
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準備学習・事後学習
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<準備学習>規則正しく生活すると共に適度な睡眠と食事を摂り、普段から自分自身の体調を管理する習慣を身につけ、万全の態勢で授業に臨んで下さい。 <事後学習>ストレッチなど体調の管理を行って下さい。
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学外授業
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なし
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成績評価の方法と基準
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平常評価で評価する。 具体的には、出席状況を含めた授業における積極性、リーダーシップ等の授業態度(70%),各プログラム毎に提出されたレポート(30%)によって評価します。レポート評価の内訳は体力測定と健康演習のレポートはそれぞれ10%,屋外・屋外スポーツのレポートはそれぞれ5%ですが,単位認定のためには全てのレポートを提出することが最低条件です。
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【◯】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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特にありません。
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参考図書
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関係図書,ビデオ等随時指示します。
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関連する科目、履修者への要望など
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自分の体力レベルや自己健康管理能力を高めることを常に意識して授業に臨んでください。
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リンク
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