科目名
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英語初級Ⅰ
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担当教員
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杉本 貴代
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対象学年
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クラス
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A
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講義室
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635教室
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開講学期
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春学期
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曜日・時限
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金1
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単位区分
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選必
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科目種別
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語学
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単位数
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1
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準備事項
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備考
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テーマ
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身近な事柄について英語で考え、英語で表現する。
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概要
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英語と日本語はどちらも人々が生活の中で使用している言葉で、小さい子どもでも獲得可能なものです。そして言葉には、聴く、読む、話す、書くの4つの側面(技能)があります。外国語としての英語を学ぶ人は、この4つの技能を意識してバランスよく伸ばしていくことが言葉を自由に使えるようになるコツです。 本授業では、高校までに身につけた英語をさらに発展させて、日常的で身近な事柄を英語で不自由なく表現できる基礎的な英語力を固めます。授業では、英語で話す機会を多く設け、英語を使うことの楽しさを味わっていただきたいと思いいます。またあるテーマについて英語でまとまった文章を書く活動を通して、英語における論理的な表現形式を学びます。これらは日本語においても役立つものです。
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到達目標
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1. 日常的で身近な話題について平易な英語で説明することができる。 2. 会話の中で理解できなかったことを正確に相手に伝えることができる。 3. 自分の文章(話)を別の表現で言い換えることができる。
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授業形態
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演習の形式をとりますが、必要に応じて講義を行います。
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内容・スケジュール
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1. Introduction (授業の概要説明、ペアワーク) 2. 1 min. presentation (英語で自己紹介) 3. College students in Japan and other countries (日本の大学生、海外の大学生) 4. My dreams (将来の夢) 5. My hometown (自分の故郷、住む町を紹介する) 6. Current news (1)(新聞記事の紹介、ペアワーク) 7. Current news (2) (新聞記事の紹介、グループディスカッション) 8. 1 min. presentation (1) (私の尊敬する人、質疑応答の練習) 9. 1 min. presentation (2) 10. Paragraph reading (1)(日本の教育問題に関する英文の読解) 11. Paragraph writing (1)(日本の教育に関する文章の作成) 12. Paragraph reading (2)(日本の経済に関する英文の読解) 13. Paragraph writing (2) (自分の考えを主張する) 14. 3 min. presentation (1) My summer plan (夏休みの計画) 15. 3 min. presentation (2), Discussion(スピーチ、まとめ)
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準備学習・事後学習
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毎授業の予習・復習として、最低2時間の学習を必須とします。授業内容の理解を促す課題にとりくむことから、自発的に英文を読んだりすることを期待します。
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学外授業
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全ての授業は教室で行います。
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成績評価の方法と基準
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授業への参加態度(10%)、小テスト(50%)、提出課題(40%)を総合的に評価します。授業内容を理解しているか、新しく学んだ英語表現を覚えて使っているか等を評価の対象とします。
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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『Step-up English』 佐藤哲三他著 ¥1,900+税 南雲堂
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参考図書
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【参考図書】授業中に適宜、紹介します。
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関連する科目、履修者への要望など
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リンク
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