科目名
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女性と社会
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担当教員
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山本 千香子
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対象学年
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クラス
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講義室
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522教室
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開講学期
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秋学期
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曜日・時限
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金1
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単位区分
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選必
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科目種別
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講義
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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女性のおかれている現代の労働環境を理解し、現代社会で女性が働くことについて考察する
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概要
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大学から社会へ、この大きな人生の節目を女性としてどう向き合うか、どう過ごすかは、社会人になってからのキャリアに大きく影響を与える。 男性とは異なり女性はキャリア(生き方)の幅が広く、現代における社会環境、労働環境を理解することが重要である。この授業では、女性が働くということについて、様々な視点から本質的なサジェスチョンを行う。 受講生自身が女性であることをポジティブにとらえ、主体的にキャリア形成を行い、社会に出てからも自分らしく生き生きとキャリア歩むための自己開発を行えるような話題提供および双方向的なディスカッションを展開する。
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到達目標
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・女性労働者のおかれている現状を理解する ・働くことにかかわる基本的な法律を理解する ・女性であることをポジティブにとらえ、自己のキャリアについて方向性をもつ
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授業形態
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ワークショップ形式、講義形式 グループワーク、プレゼンテーションも実施。
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内容・スケジュール
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第 1回 オリエンテーション 第 2回 女性の就業状況と就労意識 第 3回 労働基準法 第 4回 男女雇用機会均等法 第 5回 育児介護休業法 第 6回 現代社会が抱える雇用問題① 第 7回 現代社会が抱える雇用問題② 第 8回 ワークライフバランス① 第 9回 ワークライフバランス② 第10回 キャリア理論① 第11回 キャリア理論② 第12回 キャリア理論③ 第13回 キャリアデザイン① 第14回 キャリアデザイン② 第15回 まとめ
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準備学習・事後学習
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新聞等で以下に関する記事について日頃から関心を持ちよく読んでおくこと。 ・働き方改革 ・長時間労働 ・待機児童問題 ・ワークライフバランス ・少子化問題
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学外授業
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なし
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成績評価の方法と基準
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提出課題(毎回の授業におけるリフレクションシート、ワークショップ、レポート) 60% 授業への参加態度および発言による評価 40%
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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レジュメを作成し配布する。
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参考図書
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授業時に紹介する
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関連する科目、履修者への要望など
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普段から社会で起きていることに関心をもち、継続的に情報収集しておくこと。 授業中のグループワークでは、積極的にメンバーとコミュニケーションをとり、他者を尊重しながらお互いに高めあうことを意識して受講すること。
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リンク
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