年度「2017年度シラバス」、フォルダ「2017年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   文書表現演習  
担当教員   藤井 奈都子  
対象学年     クラス   C  
講義室   643教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   金1   単位区分   選必  
科目種別   演習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 様々な文書形式の中で、自分を表現してみよう  
概要  正しい文章で自分の考えや意見を正確に表現すること,これは現代を生きる私たちには,必須の条件です。就職活動に必要な履歴書や、エントリーシートに欠かせない自己PR文、そして自分史を書くことを通して、過去から未来の希望に向けて自らを分析し、その可能性を追求します。また、その経験を生かして、作文の中にどう自分を表現していくか、を学びます。  
到達目標 文章による自己表現法を実践的に習得します。また、様々な文書の形式や、その作成方法についての基礎的な知識を身に付けます。  
授業形態 講義と演習形式の併用で行う。  
内容・スケジュール 01、自己分析と自分史作成
02、自己分析に基づく作文①-短文
03、自己分析に基づく作文②-長文
04、自己PR文の書き方①-ピックアップ・文にする
05、自己PR文の書き方②-短文にまとめる
06、自己PR文の書き方③-長文にまとめる
07、履歴書の書き方①
08、履歴書の書き方②
09、エントリーシートの書き方①
10、エントリーシートの書き方②
11、手紙の書き方①-形式
12、敬語や手紙のマナーについて
13、手紙の書き方②
14、手紙の書き方③
15、まとめ-文書作成時の注意事項  
準備学習・事後学習 1時間1時間の積み重ねなので、前回授業時の内容をよくチェックし、次回以降に確実に生かせるようにして下さい。また、返却された提出物は必ず目を通し、チェックを受けた箇所を自分なりに書き換え・訂正をしておくように。  
学外授業 行わない  
成績評価の方法と基準 平常点(100%)で評価する。
毎回の提出物に対する評価(授業で学んだことがきちんと反映されているか):60%
毎時の作文に対する評価(学習成果を生かしつつ自己表現が出来ているか):20%
授業態度に対する評価(授業内での課題や作業、意見交換等に積極的に取り組めているか):20%  
定期試験期間中の試験実施方法 1 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2 定期試験期間中に単位レポートを課す。
③ 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト テキストはプリントを配布する。
毎時、国語辞典、漢字辞書などの辞典の類を必ず携帯すること。

   
参考図書 随時指示する  
関連する科目、履修者への要望など 毎回必ず書いたものの提出があり、平常点の基礎点となる。
〇授業時間内に指示する課題は、しっかりと書き上げて次回授業時に提出すること。提出し忘れることの無いように。また、欠席した時間の提出物も、後から提出すれば添削・採点をするので、是非提出するように。
〇毎時間、30分400字作文(制限時間、字数は変更もあり)を行う。時間配分や文章構成の実施練習として活用して下さい。  
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