年度「2017年度シラバス」、フォルダ「2017年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   卒業研究Ⅰ  
担当教員   杉本 貴代  
対象学年     クラス   05  
講義室   514教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   金2   単位区分   必  
科目種別   卒業論文・卒業研究   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 言語、教育、または心理学の領域における現代的なテーマをとりあげ、実証的に研究する。  
概要 本演習では自分の関心のあるテーマについて実証的研究を行う。その手順として、まず、自分の関心のあるテーマを選び、卒業研究を開始する。研究テーマに関連する文献、報告書等を収集し、一般に広く認められていること、課題とされてきたこと、これまでに明らかになっていること、まだわかっていないことなどを整理する。研究テーマに対する自分の問題意識を明確にしたうえで、調査/実験方法等を決める。予備調査/実験を行い、方法の妥当性を確認したうえで、研究協力者に依頼して本調査/実験等を開始する。収集したデータを分析し、結果をまとめる。結果について考察を行い、自分なりの結論と課題を出す。これらの一連の研究を卒業研究としてまとめ、授業でや合同ゼミ内で発表する。研究は文献を整理するだけではなく、それをもとに自分なりに価値づけをし、オリジナリティを出すことが肝要である。  
到達目標 1.先行研究をふまえて自分の研究テーマの意義についてわかりやすく説明することができる。
2.ゼミ生の発表を関心をもって聞き、自分なりの質問やコメントをすることができる。
3.自分の調査研究の結果をわかりやすく報告することができる。  
授業形態 演習の形態をとる。  
内容・スケジュール 1.  本授業の進め方、研究テーマの設定について
2.  先行研究のまとめ方、問題点の整理 
3.  問題と目的を設定する、研究方法について、研究倫理
4.  中間発表1(5人)、全体討論
5.  中間発表2(5人)、全体討論
6.  中間発表3(6人)、全体討論
7.  学外施設見学(JICA訪問予定)
8.  合同ゼミ発表会(予定)
9.  発表の準備、分かりやすいプレゼンとは
10. 発表の準備、レポート1回目提出
11. 研究発表1(4人)
12. 研究発表2(4人)
13. 研究発表3(4人)
14.  研究発表4(4人)
15.  学期レポートの提出とまとめ、今後の研究の進め方について

 
準備学習・事後学習 毎授業の事前準備(予習)と復習として2時間程度の学習を必須とする。  
学外授業 学外施設(JICA等)の見学を予定している。  
成績評価の方法と基準 授業での発表、ディスカッションへの参加と発言内容(40%)と、レポート課題(60%)を総合的に評価する。  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 使用しない。プリント等を使用する。  
参考図書 各自の研究の進捗状況に応じて適宜紹介していく。  
関連する科目、履修者への要望など 就職活動等でやむを得ず欠席する場合には、必ず事前にゼミ担当教員に連絡すること。  
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